くらし情報『不良要素ゼロの細田佳央太がヤンキーだらけの『ドロップ』の世界へ「これは“異世界もの”だと思って」』

2023年6月2日 17:00

不良要素ゼロの細田佳央太がヤンキーだらけの『ドロップ』の世界へ「これは“異世界もの”だと思って」

細田佳央太 撮影:源賀津己

撮影:源賀津己



品川ヒロシの半自伝的小説で、2009年には品川自ら監督を務めて映画化し約20億円の大ヒットを記録した『ドロップ』が再び品川の監督・脚本で、新たなキャラクターやエピソードを加えた完全リブート版としてWOWOWにて連続ドラマ化される。

品川自身がモデルの、不良になるために私立中学から公立中に転校してきた主人公・信濃川ヒロシを演じるのは、ドラマ『ドラゴン桜』、現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』など話題作への出演が続く若手実力派・細田佳央太。
自他ともに認める“非ヤンキー”の男はどのような思いで本作に挑んだのか?

不良要素ゼロの細田佳央太がヤンキーだらけの『ドロップ』の世界へ「これは“異世界もの”だと思って」


狛江北中に転校してきたヒロシの、不良グループのリーダー・達也(板垣瑞生)らと出会い、近隣中の面々とのハードな抗争の日々をコミカルに描き出す本作だが、最初にヒロシ役でオファーが届いたとき、細田の心をよぎったのは「自分にできるのか?」という不安だった。

「いわゆるヤンキー言葉とか口に出したこともないですし、メンチ切ったこともないし、基本的に争いごとはキライな性格なので、僕にできるのかな?と。ただ、ヒロシはヤンキーに憧れて、その世界に飛び込んでいくので、僕も同じような気持ちでいいのかなと。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.