くらし情報『おとな向け映画ガイド 今週は、ミニシアター系で公開の作品から厳選! オススメの5本を。』

2020年6月21日 00:00

おとな向け映画ガイド 今週は、ミニシアター系で公開の作品から厳選! オススメの5本を。

行方をくらますミステリアスな新妻を演じているのはチョン・ウヒ。狂気も感じられ、薄気味悪い存在、まさに熱演です。

選挙戦と捜査が同時進行する展開、被害者とその妻の隠された事情、普通の人がどんどん狂気に走る予想だにしない展開、そして人間の業の深さ。韓国ノワールらしい映画です。いつも雨模様というのも含め、その独特な緊張感と陰鬱さがたまりません。

『はちどり』

思春期の女性の、カオスのような世界を描いた映画です。韓国の映画雑誌のベスト10では、『パラサイト 半地下の家族』につづく「第2位」という評価。38歳の監督キム・ボラは、このデビュー作で50以上の世界の映画賞を獲得した、いま注目の女性監督です。

小さな体で懸命に羽を動かす、蜂なのか鳥なのかわからない存在の“はちどり”に、主人公をなぞらえた象徴的なタイトル。ウニは14歳、中学2年生。商店街で餅屋を営む両親と高校生の兄と姉、後輩女子や、他校の親友、そして彼氏、日々起こる人間関係の悩みに、親は勿論、誰も気づいてくれません。でも、やっと親身にきいてくれる塾の先生に出会うのですが……。そんなウニの日常を彼女の目線で丹念に描いています。時代は、韓国にとって激動の1994年。

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