ちゅうえい(流れ星)インタビュー 初の舞台出演は「絶叫マシーンのスタート前の気持ち」
――ちなみに相方のTAKIUEさんは、ちゅうえいさんが舞台に出演することについて何かおっしゃっていましたか?
「へぇー」って言ってましたね。
――あ、あんまり興味がない感じですか?
いや、激励です。激励の「へぇー」です。
――激励なんですね(笑)
そうです(笑)
小さい嘘をつき続けると大きな嘘をつかなければいけない、という感覚はよく分かる
――(笑)ではお芝居の話に戻して、これから始まる稽古に向けて共演者の方々と何か会話をされたりしていますか?
共演者の方々とはポスタービジュアルの撮影時に初めて会って、でもその時は皆でゆっくり話す時間が全然なかったんですね。あまり出すぎないように気をつけないと、とは思ってますが、これから稽古が始まったら、皆に何かふられた時は面白いことを言って、ボビーじゃないですけど稽古場でもムードメーカーになれたらいいと思いますね。
あとはドラマ出演経験のあるドランクドラゴン・塚地さんと平野ノラにもアドバイスを求めたら、芸人は無意識に大げさにやってしまっているのでそこを気をつけた方がいいと言われて、例えば何か話す時も役によって声を変えるのではなくて、自分の声で演じなければいけないと。