銀杏BOYZ、10カ月にわたる弾き語りツアー最終日をレポート ゲストのTOMOVSKYを迎えて47都道府県完走!
でスタート。「シベリア鉄道乗り換え 中野駅で降ります」を「浅草で降ります」と変えて歌った峯田、曲を終えると、この47都道府県ツアー、骨折もせずコロナにもならず、予定どおりに今日のファイナルまで来れました、と報告する。で、「僕んち、すぐそこ。なんなら今から帰ってシャワー浴びて来れる」と、最後は浅草でやりかったことも伝える。峯田は、2019年放送のNHK大河ドラマ『いだてん』で浅草の車夫の役を演じたのがきっかけで、長年住んでいた中野界隈を離れ、浅草在住になっている。
銀杏BOYZ
2曲目「NO FUTURE NO CRY」の後半では、マイクスタンドを客席の方に向けて、オーディエンスにシンガロングを促し、自分はアコースティック・ギターの音を拾う用のマイクに口を近づけて絶唱する。という行動は、その後の曲でも、何度も繰り返された。
亡くなった友達(イノマー)への思いを言葉にして、4曲目「夢で逢えたら」に入る。
TOMOVSKYのバンド、カステラを小6で知った時のことや、高1で初めてニルヴァーナを聴いた時のことを回想してから「エンジェルベイビー」を歌う。というふうに、言葉と曲で自分の思いを伝えながら「恋は永遠」