くらし情報『日比谷野音ライブまであと数週間――。結成35周年を迎えるガールズパンクバンド・ロリータ18号の35年の変遷を辿る』

日比谷野音ライブまであと数週間――。結成35周年を迎えるガールズパンクバンド・ロリータ18号の35年の変遷を辿る

という答えでした。予想していた返答だったんだけど、そこで意外だったのがアヤ坊の「私は続けようと思うよ」っていう返答(笑)。「え? アヤ坊続けるの?」って逆に驚くくらいだったけど、メンバーの中では一番普通に見えるアヤ坊が、実は一番ぶっ飛んでいたということが分かったりして(笑)。それでロリータ18号を続けることになったんです。

日比谷野音ライブまであと数週間――。結成35周年を迎えるガールズパンクバンド・ロリータ18号の35年の変遷を辿る

再びインディーズとなった頃のロリータ18号(2002年頃)
日比谷野音ライブまであと数週間――。結成35周年を迎えるガールズパンクバンド・ロリータ18号の35年の変遷を辿る

メジャー期からのドラム、アヤ坊は後に「鳥になりたい」と言い出し脱退
◆ロリータ18号・再構築期(2001〜2005)
メジャー期のメンバー、石坂マサヨとアヤ坊によって、まずバンドを再構築することになったロリータ18号は、自主レーベル・デストロインを立ち上げ完全なる自主制作バンドに。初期からの友人・たこちをベースに、またゴローをギターに迎えて再活動。2003年にアルバムをリリースするも、翌年2004年にはアヤ坊が脱退。その後ゴローも脱退。一時メンバーが石坂マサヨ、たこちのみとなったものの、後にドラムのTOBU、ギターのタッチャメンが加入。しばらくライブを続けることに。

たこちマサヨとは昔からずっと友達だったけど、まさか私が入るとは思いませんでした。

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