HYDEによる「黒執事」シエルのコスプレも DAIGO、手越祐也らが駆けつけた“黑ミサ”ハロウィン公演レポート
で一旦、幕を閉じた本編。幕間には11月24日にリリースされるHYDEの新曲「FINAL PIECE」MVのフルバージョンが初披露。その後手越が「ウインク」等3曲を歌唱し、コンサートは佳境へ。
ステージにはHYDEがオープニング主題歌を務めた映画『えんとつ町のプペル』の世界が具現され、作品から抜け出した様な船とともに主人公・ルビッチに扮したロザリーナと、プペルとなったHYDEが、同作品のエンディング主題歌でロザリーナの楽曲である「えんとつ町のプペル」を歌い、エンディングでは船が浮上しそのまま客席の上を飛行するという大掛かりな演出で『黑ミサ Halloween』のクライマックスを飾った。
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HYDE×ロザリーナ
曲中に「ここにいるみんなで星空を作ろう」というメッセージがスクリーンに映し出されると、それに応えたオーディエンス一人ひとりのスマートフォンに光が灯り、会場一面に“星空”が出現。ステージと客席が一緒になって映画のワンシーンをリアルに作り上げた、まさに感動の光景だ。「星はあるんです。普段は見えなくても一人ひとりが輝いています。だから何も見えなくてもひとりじゃない」と客席に語りかけたHYDEの言葉は今、この世界を照らす希望だと思えた。