くらし情報『新曲「花瓶」をリリース ココラシカ オフィシャルインタビュー「プロフェッショナルに向かっていることをすごく実感している」』

新曲「花瓶」をリリース ココラシカ オフィシャルインタビュー「プロフェッショナルに向かっていることをすごく実感している」

――具体的にはどういうことなのでしょうか。
こうき高校生の時は、3人のなんとなくの感覚で作ってきたのが、人に聞かせる音楽ということを意識したときに、どういうことをやりたいのか、やるべきなのかがぴったり交わるところを探していると、だんだんこのサウンドが曲にマッチしているなとか、そういうことがわかるようになってきたんです。
らなあと、プロデューサーさんと一緒に組んで作ってきたことも大きいですね。「最後の花火」は横山(裕章)さん、「溶けないで」と「花瓶」は保本(慎吾)さんに入ってもらって、主観的ではなく、どういう音楽がいろんな人に聴いてもらえるのか、耳に引っかかるのかということを第三者の視点を通して学びました。
――制作的なところ以外での、ファンやライブでのオーディエンスの反応はどうですか。
こたココラシカっていう名前がちょっとずつ広がってきて、「ライブの方がよかった」とか書き込んでくれる人がちょっとずつ増えているので、目に見えて感じられるのはうれしいですね。
こうきライブも同期(事前にプログラミングした音源と同時に演奏すること)を取り入れたこともあって、表現に幅が広がったし、お客さんもさらに楽しんでもらえるようになったと感じます。

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