新曲「花瓶」をリリース ココラシカ オフィシャルインタビュー「プロフェッショナルに向かっていることをすごく実感している」
恋愛の終わりのイメージがありますが。
こうきドラマがBL(ボーイズラブ)をテーマにしていることもあって、そこからインスパイアされていることが大きいですね。BLってまだまだ理解されないことも多いじゃないですか。今の世の中って、他人の意見やご時世的なものなんかにすごく振り回されて、自分にとって本当に大切なものを見失いがちになると思うんです。だから、恋愛をテーマにしていますが、自分の大切なものは何だったんだろうって考え直せるような曲を作ろうと思ってこの歌詞を書きました。
こた歌詞の大枠とニュアンスはこうきが考えてきて、それを僕らが「ここの表現はこうしたほうがいい」など意見を出して、一緒に考えていったという感じですね。
らな最近は割とそうなんですけれど、みんなの意見をこうきがまとめていくというやり方で歌詞ができていきました。スケジュールはタイトだったけれど。
――そうなると、「花瓶」はタイアップがあったからこそ、みんなで作り上げた一曲といっていいですよね。
こうきそうですね。タイアップのように制約というか決まりごとがある中で曲を作るのは、けっこう好きなんですよ。あとは、タイアップで耳にして、「この人たち、こういう曲をドラマやアニメのタイアップをやっていたんだ」