桐山漣が“完璧彼氏”に挑戦「僕自身は隙だらけ。物忘れが激しくて困っています(笑)」
「美容液と乳液の違いがよくわからないレベルです(笑)。だから、ずっと化粧水と乳液だけ塗って寝るという感じだったんですけど、別の作品の役づくりのために念入りにケアをするようになりました。毎日パックをしたり、見たこともないクリームを塗ったり(笑)」
クールに見えて、わりと庶民的。その親しみやすさも、桐山漣の魅力のひとつだ。
「パックは大容量のものを買って。ついてるピンセットでつまんで貼るんですけど、余ったのは手に塗っています(笑)。そういうことをやっている自分はなんだかちょっと新鮮ですね。はじめは面倒くさいなと思っていたんですけど、やればやっただけ効果があるんだっていうことがわかって、ちょっと楽しくなったり。
これを毎日きちんとされている女性はすごいなと改めて尊敬するようにもなりました」
キャリアを重ねるにつれて感謝の気持ちがより大きくなった
『仮面ライダーW』で知名度を高め、以降、数々のドラマや映画に出演してきた桐山。近年は『これは経費で落ちません!』『いいね!光源氏くん』『おじさんはカワイイものがお好き。』など良作での好演が目立ち、俳優としてネクストフェーズへ突入しつつある。