くらし情報『初のドキュメンタリー映画公開! アニソンの先駆者JAM Projectの5人が語る“これまで”と“これから”』

初のドキュメンタリー映画公開! アニソンの先駆者JAM Projectの5人が語る“これまで”と“これから”

って。そうなのかもしれないなって自分でも思いますね。自分の性格、こういう声質とか、生き方とか、全てこっちの方が向いていたのかな?なるようになったのかなって思います。影山僕も(きただに)ひろしと一緒で、10代の頃にやっていたバンド(LAZY)が解散して、その後5年くらい、メチャメチャ低迷してたんですよ。レコード会社をクビになるわ、事務所もクビになるわ……。バンドを解散してすぐの頃はホールとかでやってたけど、2年もしないうちに演奏できる場所はどんどん小さくなっていって。

初のドキュメンタリー映画公開! アニソンの先駆者JAM Projectの5人が語る“これまで”と“これから”

影山ヒロノブ
それでも、「それまでできなかった曲を書くぞ!詞も自分で書くぞ! 年間150本くらいライブやるぞ!」って根性だけでやっている頃──24~25歳だったかな?当時のコロムビアの木村(英俊)ディレクターに「来年の戦隊シリーズの歌をやってくれないか?」と言ってもらえたのが、何年ぶりかで世間から見てもらえた自分だったんですね。そこから今日まで、途切れていないのが自分の人生なんです。


そこからスタートして、最初はやはり感謝がありますよね。自分を暗闇から救ってくれたくらいの。ファンのみなさんも当時、影山ヒロノブのスタイルみたいなものに対して、すごくウェルカムな反応を示してくれて。

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