山崎賢人、新田真剣佑が初声優に挑戦。「『二ノ国』は守りたい人を守れる強さを試される作品」
(山崎)
「普段出している声とは違う声を出さないといけないので、未経験なところが沢山ありました。収録する環境も違いますし」(新田)
今回、ユウとハルのキャラクターを演じるうえで、大切にしたことはどんなところだろうか?
「芯がしっかりしているというのを大事にして演じました。一ノ国の世界では、コトナとハルが付き合っていて、一歩引いた視線から見ているんですけど、コンプレックスというか、本当はコトナのことが好きで遠慮している部分もあるけど、本当は芯は強い。ユウが色んなことに悩んだりとかしているんですけど、決めたらそこに力は全力で注ぐので、そういう部分は凄く共感できました」(山崎)
「ハルはすごく勇敢で、そういうところが魅力的なので、キャラクター性を大事にしました。もちろん2人とも芯は通っていて、何が何でも曲げないという強い心の持ち主の2人だったので、そういったところは大切にして、役の考え方を尊重してやらせてもらっていました」(新田)
劇中では親友の役の2人だか、プライベートでも仲がいい。お互い尊敬している間柄だという。
「初対面の時から気があっていて、神木隆之介君と3人で抱き合っていました(笑)。