2022年11月22日 12:00
明日海りおが思う“美しい人”の条件「悪口や文句は言わない。でも、たまには愚痴をこぼしてもいい」
だけど、成功体験を積み、価値観の確立した大人にとって、自分の生き方や考え方を更新していくことは、そう容易いことではない。
「私も変化が怖かったり、新しいものに対して自分に合っているのかな、それを受け入れることで自分らしさが変わっちゃうんじゃないかなと怖気づいたり、そもそも自分らしさって何だろうと迷宮入りすることはよくあります(笑)。でも、自分の感性を瑞々しく保つには、チャレンジは欠かせない。だから、とりあえず試してみる精神を持つことは大事だと思います。やってみて自分に合ってないなと思ったら元の場所まで引き戻せばいいだけ。いつでも軌道修正できるという心の余裕を持っておけば、アップデートすることも少しは怖くなくなる気がします」
できる努力は何でもする。だけど、努力で自分を縛りすぎない
できるなら、美しくありたいと思う。それは、単に見た目だけじゃない。
心が美しくあれば、どんな自分でも認めて受け入れられる、そんな気がするからだ。凛としているのに圧はなく、柔らかい風のような空気をまとった明日海りお。彼女の内面からにじみ出る美しさを支えているものはなんだろうか。
「悪口だったり文句だったり、マイナスな言葉は言わないようにしています。