奥野壮と豊田裕大の気持ちの伝え方「どれだけ思いを爆発させられるか」
豊田引き立たせていただきました!
――「俺様」役は演じてみていかがでしたか?
豊田僕自身は全く俺様じゃないので、俺様でいることがすごく難しかったです。自分には欠点がない、欠点があると疑う余地が1ミリもないと思っていないとできないじゃないですか。そのハードルの高さと毎日戦っていました。
誰かをいじめて、その自尊心を高めているから俺様が出ているわけではなく、ただただ生物として、かっこよく生まれて、器用で、ソツなくこなせる。もちろん、裏で努力もしていると思うんですけど。これはなかなかハイスペック男子だな、と思って。
――そんなハイスペックな佐橋くんが棗くんにベタ惚れになるのも観ている側としても幸せになりますよね。
豊田普段の生活でもそうですけど、どんなに器用でも、真っすぐな人とかこういう純粋な人には勝てないんだな、と思いました。
ふたりの美容意識は?
――ふたりの恋模様も気になるところですが、BAのお仕事ドラマとしても魅力的な作品ですよね。
豊田指導の方がついてくださって練習したよね。
奥野練習して、僕は自宅で兄を相手に練習しました。それが徐々に僕たちの身について、BAさんにしてもらうようなタッチアップができるようになりましたね。