くらし情報『岩谷翔吾、親友・横浜流星と二人三脚で叶えた作家デビュー「ただただ流星と一緒に面白いことがしたかったんです」』

岩谷翔吾、親友・横浜流星と二人三脚で叶えた作家デビュー「ただただ流星と一緒に面白いことがしたかったんです」

と言われて。

僕も流星もまだ27、8歳。若い感性だから描けるスピード感を大事にしていこうと。きっと大人の方が読んだら、「ここはもっと丁寧に心理描写をして」と感じるところもあると思うんです。でもそこはあえて荒削りのまま行きたかった。

今やTikTokですら30秒というだけで長くてスクロールされる時代。そんな時代を生きる僕たちのスピード感はこれだった。ページ数も本当はもっとあったんですけど、かなり削ったんですよ。
でもおかげで、今の若者はこれですと信念を持って言えるものができました。

――横浜さんとは相当推敲を重ねたんじゃないですか。

ラリーでいうと100回ぐらいはやったんじゃないかな。毎回長文のメッセージが送られてきて。あと、誤字脱字も全部指摘してくれて、スクショで送られてくるんです。

――なんと有能な……!(笑)

本当ですよね(笑)。僕も何回も読み返すんですけど、それでも見落としてしまう誤字脱字というのがあって、それを流星は全部指摘してくれる。忙しいはずなのに、一体どうやって時間を割いてるんだろうって。
流星の家に行くと、いつもテーブルにそのときやっている作品の台本があって。その横に『選択』の原稿がありました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧 exciteお悩み相談室
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
ウーマンエキサイトアプリ 令和ママ プレゼント 漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.