「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019」から生まれた短編が劇場上映
と語り、『Le Cerveau…』の島田監督は「デヴィッド・リンチやクリストファー・ノーラン監督が好きで、今回手がけた作品もSFでサスペンスフルなものを作ろうと思いました。エンドロールであれってこういうことだよねと見終わった後に振り返って考えるような作品にしたかった」とコメント。『魚座どうし』の山中監督は「子供の映画を撮りたくて、キアロスタミ監督やショーン・ベイカー監督の作品を参考にしました。自分の人生が狂ったなと思ったのが小学校4年生の時で、そのころ何があったのかを書き出して、脚本にも反映しました」と振り返った。
舞台あいさつは観客との質疑応答が行われるなど盛況。角川シネマ有楽町では27日(金)まで上映が続いており、連日、ゲストと監督のトークイベントも開催される。また、3月6日(金)から名古屋のミッドランドスクエア シネマで、3月13日(金)から大阪のシネ・リーブル梅田で上映される。
ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2019
『あなたみたいに、なりたくない。
』
『Le Cerveau – セルヴォ -』
『魚座どうし』
27日(木)まで角川シネマ有楽町で開催中