2022年4月19日 12:00
ドリカムの楽曲をドラマ化 「空を読む」に貫地谷しほり、渡辺大地、三浦貴大が出演
そこには、やはり13年前にお互い好意を抱きながらも別れた元カレのカメラマン風見光太の名前があった。
デザイン事務所で働き、元カレと夫の間で揺れ動く主人公・歩実を演じるのは、NHK連続テレビ小説『ちりとてちん』で初主演を務め、2013年の初主演映画『くちづけ』では第56回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞、以降数多くの作品に出演し続ける貫地谷しほり。
13年前に旅行先で出会い付き合うも、突然歩実の前から姿を消してしまった風見光太を、映画『色即ぜねれいしょん』で主演デビューし、第33回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、以降多数の作品に出演する渡辺大知が演じる。
歩実の夫・泰輔役を演じるのは、デビュー作『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞および第35回報知映画賞新人賞を受賞し、また『ふがいない僕は空を見た』『あなたへ』『わが母の記』などの演技により第86回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞、以降多数の作品に出演する三浦貴大。「空を読む」の演出は『飛んで埼玉』の助監督を務めた楢木野礼が担当。「何度でも」「マスカラまつげ」に続き、岡田惠和が脚本監修、『余命10年』の渡邉真子が脚本を手がける。