くらし情報『「俳優業はつくづく不思議な仕事」WOWOW初主演作で高畑充希が感じた実感』

2021年11月25日 17:00

「俳優業はつくづく不思議な仕事」WOWOW初主演作で高畑充希が感じた実感

って(笑)。

役の幅が広がってきて、自分自身の新しい経験になっている

「俳優業はつくづく不思議な仕事」WOWOW初主演作で高畑充希が感じた実感


――東京にいる一輝は、菜穂のいる京都の街にすら嫉妬します。

高畑京都が舞台であることは、物語の欠かせない要素になっていると思います。この作品で描かれる京都には柔らかい言葉で刃物を包むようなところがあり、その洗礼を受けてヒヤッとする瞬間が菜穂にも訪れる。だけど、入口さえ突破すれば、真の温かさが待っているんですよね。怖さも良さも映っていて、グラデーションのある京都になっていました。

――撮影期間中は京都に滞在なさっていたのでしょうか?

高畑1カ月半ほど京都のホテルに住んでいました。地元も近いですし、もともと大好きで母とよく旅行に来ていました。
そのときはどこも混んでいるイメージでしたが、コロナの影響もあって人が少なく、風景をよく見ることができたのは初めてでしたね。夏の時期だったので、緑の京都もいいなと思いました。

「俳優業はつくづく不思議な仕事」WOWOW初主演作で高畑充希が感じた実感


――京都に滞在することで、菜穂の気持ちにも近づけましたか?

高畑菜穂の場合は、東京の喧騒を避ける名目とはいえ馴染みのない京都へとひとりで訪れることになる。いつもと違う環境でストレスがかかるという点では、慣れないホテルでの長期滞在と少しリンクした部分はあります。

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