『仮面ライダーガッチャード』を走り終えた本島純政が今思うこと「ワクワクと不安の両方がある」
(撮影:友野雄)
ライダー俳優は、『仮面ライダー』が終わってからが本当のスタートと言えるかもしれない。
好評のまま終了した『仮面ライダーガッチャード』。主人公・一ノ瀬宝太郎役を演じた本島純政は次なるフェーズに向けて、今、エンジンを温めている。
そんな本島の今しか見られない顔がたっぷりつまった1st写真集『純』が11月8日に発売される。大役を務め上げたその胸には今どんな想いがあるのか。ちょっと凛々しくなった本島純政のリアルな気持ちを聞いてみた。
本島純政という人間のありのままを伝えたい
――写真集発売おめでとうございます!
ありがとうございます!写真集をつくるにあたって、みなさんに届ける意味を持たせたいなと思ったんですね。それで、この1年の間にいろんな面で成長した本島純政という人間のありのままを伝えられるものしたいなと思って、こうした1冊になりました。
――本島さんとしても、自分自身の成長を記録として残しておきたいという思いがあったんですか。
そうですね。写真集には、この1年の僕が時系列で並んでいて。最初のカットは、事務所に入ってすぐの頃。まだ写真集を出すとか、そんなことはまったく決まっていなくて、作品撮りとして撮ったものをそのまま使わせてもらいました。