デビューから3カ月WOLF HOWL HARMONYの挑戦「ファンの皆さんも合わせてひとつのグループとして立っている」
あれは、すごく良かったです。
――特に印象的な部分はありますか?
SUZUKI沖縄出身なので、まず北海道が舞台というだけでわりとテンションあがりました(笑)。それに映像が綺麗でしたし、結構ツラめな恋愛描かれているのが良かったですね。切ない感じが曲とのハマり具合が最高すぎて。やっぱり曲とのハマり方って大事だな、と改めて感じた部分でしたね。
RYOJI僕は「恋空」ですかね。
SUZUKIめちゃくちゃ日本のやつじゃん。
――洋画じゃなかった(笑)。
RYOJIいろいろ考えたんですけど、一番エモいなと思ったのは、やっぱり「恋空」かなって思って今1周回ってきたとこです(笑)。
僕も中学生のころはガラケーでしたし、メール世代を唯一経験していて。LINEじゃなくて、いろいろ不自由な部分もあったんですよね。その不自由な儚さみたいなものが記憶にあるんですよ。自転車に二人乗りとか、ダメですけど、憧れだったりするじゃないですか。そういう僕の恋愛の憧れみたいなものを作り上げた作品なのかな、と思います。すごく味がある作品です。
SUZUKIエモいなー、「恋空」(笑)。
RYOJI一周まわって今思いましたね。