デビューから3カ月WOLF HOWL HARMONYの挑戦「ファンの皆さんも合わせてひとつのグループとして立っている」
サビの終わりは、「甘いジェラシー」っていう歌詞もいい感じだし、しかもサビの終わりなので、ちょっと声を裏返したりして、甘いけど少し届かない感じの、ジェラシー感を自分の中で意識して、ディレクションしていただいて何回もやりました。
ラップパートは、ディレクション通り、サウンド感というか、雰囲気を崩さないようにレコーディングしましたね。歌詞もすごく良くて、ライブでは口説くような意識でわざと言葉を立てて、喋りかけるように歌っています。
――みなさん、声に特徴があるなと思うんですけど、ハーモニーが本当に綺麗で。そういうのは普段のレッスンで磨かれるものなんですか?
RYOJI歌に関しては、ボイトレももちろんあるんですけど、一番はYouTubeのウルフボイスっていうカバーシリーズですね。そういったところで、繰り返していくうちに、誰の声がここに合うか阿吽の呼吸でわかってくるんです。コーラスも、キーによっても声質で分けていたりするので、そういう経験が良いリズム感を生んでいるのかな、と思います。GHEEレッスンでは自分たちの声を磨くことをしていますね。
どちらかというと僕たちは、自然と合っちゃう感覚の方が大きいかもしれないです。