くらし情報『2021年、絶対に押さえておくべきアートなTOPICS10』

2021年、絶対に押さえておくべきアートなTOPICS10

かつて、女性アーティストの展覧会は「女性ならではの感性」や、「女性の持つしなやかな〜」など、アーティストの個性が「女性」という言葉に収斂され、既存の枠組みのなかに押し込まれてしまうこともしばしばあった。ジェンダーのみならず、様々な側面からアイデンティティの尊重が図られている2021年、女性アーティストの展覧会もまた、私たちにあたらしい発見をもたらしてくれるだろう。

2021年、絶対に押さえておくべきアートなTOPICS10

『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人』三島喜美代 《作品 19-C5》2019年シルクスクリーン印刷した陶に手彩色、鉄サイズ可変Courtesy: Taka Ishii Gallery
森美術館の『アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人』(4/22~9/26)は、あいちトリエンナーレ2019にも参加したミリアム・カーンや様々な工業素材を素材にする三島喜美代をはじめ、71歳から105歳まで70代以上の女性アーティスト16名の展覧会。作品とともに人生の軌跡も振り返り、キャリア50年を超える彼女たちのエネルギーがどこから来たものかを検証していく。

また、水戸芸術館で開催される『ピピロッティ・リスト―あなたの眼はわたしの島―』(8/7~10/17)

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