DOBERMAN INFINITYのこれまでの10年、これからの10年「遊び心だけは忘れずにいたい」
KAZUKIですね。何となく出したものが決まりました(笑)。
――そのあとはどうやって作っていかれたんですか?
SWAYこれは最初から最後まで全員で書きましたね。一緒にスタジオで。
P-CHO作詞日みたいなのを設けて、プリプロ前にみんなでライティングして。
――そういうときのすり合わせって5人でどういうふうに組み立てていくんですか?
KUBO-Cやっぱりホワイトボード。
SWAYホワイトボード重要ですね(笑)。
P-CHOこの曲に関してはものさしを作ったよね。
KUBO-Cそうそう。
--ものさし?
P-CHO限定するものはできるだけ避けるようにしました。いろんな意味で、リスナーの人にあてはまればいいな、という思いもあったというか。
例えば、男女間の歌詞に捉えられすぎてもダメだし、とか、仲間だけにとらわれすぎてもダメだし、その言葉の精査をみんなでしながら書いた気がします。
ライティングしていく中で、ちょっと恋人すぎるとか、仲間すぎるとか偏るときはあるんですよね。そういったところをできるだけ減らしながら、そればっかりにしないでおこう、ということをものさしにしてライティングしてました。