DOBERMAN INFINITYのこれまでの10年、これからの10年「遊び心だけは忘れずにいたい」
P-CHO
――確かに、聴く人すべてが恋人の曲を聴きたいかというとそういうわけじゃないですもんね。
SWAYいつ誰が聴いても、自分にハマれたら、自分に当てはめられたいな、という思いで、特定せずに書いたというのはこだわりですね。
――制作にはどれぐらいの時間を?
GSスタートから考えたら1週間ぐらい。やっぱり精査していく作業があるんですよね。
P-CHO一回戻ることもあったしね。
GS途中までできてもう1回頭からやり直す、ということは結構あるんですけど、この楽曲はその部類で。何度か軌道修正をしたので、わりと時間がかかった印象ですね。
--それだけこだわられた、ということなんですね。
GSやっぱり自分たちがグッとくるというか。自分たちがしっかり受け入れられるもの、ということが5人で作詞するときの絶対条件なんです。その言葉は分かるわ、いいわって5人がならないと次に進まないので、そういった意味ではやっぱり歌詞のこだわりは強い曲だというところはあるかもしれません。
P-CHOSWAYが着地にいいテーマを出してくれたよね。片付けられていく皿を見るときって寂しさって感じません?
――確かに、食べ終わったあとの寂しさというか。