2022年5月25日 18:00
原因は自分にある。大倉空人・長野凌大・桜木雅哉インタビュー「げんじぶが僕たちの青春。あの夏がないと今はなかった」
今回の三部作は今までの「嗜好に関する世論調査」や「原因は自分にある」みたいにピアノロック調で、世界観が強め、っていう感じじゃないんですよね。世界観だけで押しきれない。僕たちのリアルを見せていく中で、歌詞や曲の雰囲気を意識して、もう1回自分の中で読み解いて歌ったな、というのはありますね。
――長野さんはいかがですか?レコーディングで大変だったとか、逆にこれがおもしろかったな、とか……。
長野前後の歌割の人を感じることが、この三部作ではめちゃくちゃ意識するようになったのかな、というのがあります。歌を聴くと以前より何かが繋がってるように感じいて。『545』はAメロBメロサビっていう普通のJ-POPの流れじゃなくて、2番からAメロBメロDメロに戻る意外性があるので、特に流れを意識しましたね。僕もDメロを歌ってるんですけど、何かインパクトを持たせられたらなと思いながら歌っていました。
大倉そうだね、レコーディングでも、自分の前に録っているメンバーの声を聴いたりだとか、雰囲気の一致じゃないですけど、そういうのもやるようになりましたね。
――桜木さんはいかがですか。
桜木学校帰りの夕日の道というイメージで歌ったんですけど、最初の歌い出しをやることがあまりないので、がんばりました。