クルレンツィス指揮ムジカエテルナ2020年4月に来日公演決定! これはベートーヴェンイヤー最大の衝撃か!?
●パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)
パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)
東欧のモルドヴァ出身。“ヴァイオリン界でもっとも独特な声をもつ者のひとり”と称される。パトリツィア・コパチンスカヤの他に類をみないアプローチは、多様なレパートリーで活かされており、バロックおよび古典派作品のガット弦による演奏から、新作の初演や現代曲の再演に至るまで、その活動は実に幅広い。屈指の指揮者・オーケストラと共演を重ねてきたコパチンスカヤにとって、引き続き2018/19年はエキサイティングなシーズンとなる。シーズン冒頭には、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団と初共演する。このほか、バイエルン州立管弦楽団、キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏会や、ハインツ・ホリガー指揮バーゼル室内管弦楽団とのヨーロッパ・ツアーも予定されている。さらにアメリカではクリーヴランド管弦楽団にデビューし、ペーテル・エトヴェシュ作曲《ヴァイオリンと管弦楽のための「セヴン」》を演奏する。