くらし情報『クルレンツィス指揮ムジカエテルナ2020年4月に来日公演決定! これはベートーヴェンイヤー最大の衝撃か!?』

2019年11月2日 12:00

クルレンツィス指揮ムジカエテルナ2020年4月に来日公演決定! これはベートーヴェンイヤー最大の衝撃か!?

テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナの日本ツアーでは、チャイコフスキーの《ヴァイオリン協奏曲》の独奏を任される。デュオのパートナーであるピアノ奏者ポリーナ・レシェンコとは、アルバム『Deux~ヴァイオリンとピアノのための作品集』(Alpha)をリリース。レシェンコとのデュオ演奏を、今シーズンにアメリカと日本で初披露する。2014年から米ミネソタ州のセントポール室内管弦楽団のアーティスティック・パートナーを務めてきたコパチンスカヤは、2018年に同団との録音『シューベルトの「死と乙女」』(Alpha)でグラミー賞に輝いた。2017年には、スイス政府文化局が傑出した才能やイノヴェーションを称えるスイス・グランド・アワードの音楽部門を受賞する栄誉に浴した。

2017/18年シーズンには、“アルティスト・エトワール”(スター・アーティスト)として招待されたルツェルン・フェスティバルで、自身の新プロジェクト“ディエス・イレ”(怒りの日)を世界初演。このプロジェクトは、コパチンスカヤが音楽監督を務めるカリフォルニアのオーハイ音楽祭で、今夏に北米初演された。さらに、マルクス・ヒンターホイザーとカメラータ・ザルツブルクとの共演でザルツブルク音楽祭に出演し、ウストヴォーリスカヤならびにハルトマンの作品を演奏した。

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