くらし情報『三宅亮輔が舞台「365日、36.5℃」で初主演!「この役をやりきったら何でもできる気がする」』

三宅亮輔が舞台「365日、36.5℃」で初主演!「この役をやりきったら何でもできる気がする」

僕の14歳からの数年はサッカーばかりで、大会で涙したりのスポーツ少年の青春だったんですが、これまでの24年間のいろんなものを活かせていける、いいタイミングのお仕事だなと思います」

三宅亮輔が舞台「365日、36.5℃」で初主演!「この役をやりきったら何でもできる気がする」


主人公・輪星に決まったのはオーディション。脚本・演出の濱田真和との対話がある意味、象徴的な出会いだった。

「オーディションは呼んでいただいたんですが、1時間枠があって。事前に台本をもらっていたけど、それをやったのは最後の15分くらいかな。本当はもうちょっと早く台本読みに入りたいなってたぶん、皆さん思われていたんでしょうけど、ただなんか延々と濱田さんと話してしまいました。濱田さんと僕はなんというか、“近い”んです。距離が近い、割と似ていると言えば似ている。濱田さんからもそれは言われました。
あとは芝居に取り組む姿勢がいいとかも言ってたような……。まあ濱田さんは元美容師でいろんな経験をしていて、俳優もされてて、更に趣味がいろいろあるから、話がつきない。僕も趣味とか洋服の話とかさせてもらって。結局、気づいたら45分たっていました。しゃべり過ぎた(笑)」

濱田の話を聞く態度に、感銘を受けての45分だったそう。

「僕、金魚が好きなんで金魚の話をブワッてしたんですが、濱田さんが食いついてきてくれるんです。

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