さくらしめじ 3rdアルバムのリリースで見えた未来へのゆくえ「誰かの行き先になれるようなアーテイストに」
そういうのはやっぱりありますよね、「エンディング」もそうですけど、自分たちの手が届かない、あと、数センチみたいな。
彪我いいよね。
雅功数センチと思ってたのが、倍ぐらいあったみたいな、ということは結構あります。
彪我「エンディング」は非常にありがたいアレンジで。
雅功彪我のデモはもっとシティポップっぽかった。
彪我そうですね。
雅功彪我がやりたいことやってんな、っていう感じ。
彪我効果音を結構入れて機械的な感じではあったんですけど、アレンジでは生音を入れて、J-POPな感じにしていただいています。
――曲を作られるときって、今回のコンペのようなときって、自分が作りたいものと、狙って、と言うと違うかもしれないんですが、そういうのはあったりするんですか。
彪我あー……。
雅功難しい顔してる(笑)。
狙うのはやめようと思ってます(笑)。
彪我ははは!
雅功狙っても書けないものは書けないし。それで言うと、また後で話そうと思うんですけど「なるため」は狙ったんですけど、最初全然好きじゃなくて。狙って作った自分が気持ち悪いというか。
彪我ははは!
雅功でも、作業を進めていくうちに、聴いてるうちにだんだんと「いっか」