さくらしめじ 3rdアルバムのリリースで見えた未来へのゆくえ「誰かの行き先になれるようなアーテイストに」
――それは聞き手に向けて?
雅功そうですね、僕ら以外というか、「いいだろ?」っていう気持ちですかね。
――前回のフルアルバムが2020年、ちょうどコロナ禍の前ですもんね。
彪我ほんと、久しぶりに盤を見ますね。
――アルバム制作に入る前にお話し合いはされたんですか。
雅功そうですね。既存曲が多いということもあったんですけど、どういう曲を入れてみたいとか、そのときはまだできていなかった曲とか、ましてやどんな曲を作るのかも決まってないところもあったので、結構話し合いはしました。
――制作期間をどれぐらいだったんですか?
彪我え、どのぐらい?アルバムの話が出てからだと……。
雅功結構……10ヶ月ぐらい?
――ツアーと並行して、という形ですよね。
彪我そうでしたね。
文面上でもいろいろやり取りしてましたね。
――ライブをする脳と制作に使う脳はやっぱり違うものですか?
雅功でも、なんならリハやっても、本番やって、の間に作ってたりしていましたね。その切り替えは意外とうまくできた気はします。
――フル稼働!
雅功確かに!でも楽しかったですね。
そのときの目線によって、書ける曲は違う
――今回はアルバム全曲紹介をお願いしたいと思います、よろしくお願いします!
雅功よーし!(肩をぐるんぐるん回す)