くらし情報『30年に及んだ平成の現代美術を振り返る『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019』京都市京セラ美術館で開催中』

2021年2月10日 18:00

30年に及んだ平成の現代美術を振り返る『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019』京都市京セラ美術館で開催中

で設置された階段の再現
2015年11月に開催された作品展「突然、目の前がひらけて」で設置された橋やアーカイブの展示は強い存在感をはなっていた。「突然〜」は、東京都小平市で、塀一枚で隣接していたものの、ほとんど交流のなかった武蔵野美術大学と朝鮮大学校の修了生と学生たちが企画したもの。

30年に及んだ平成の現代美術を振り返る『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019』京都市京セラ美術館で開催中

会場中央にある橋は、当時あった薄い壁もあわせて再現されている。
30年に及んだ平成の現代美術を振り返る『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019』京都市京セラ美術館で開催中

稲村米治《昆虫千手観音像》(1975)群馬県板倉町蔵
「クシノテラス」は広島県福山市にあるアートスペース。伝統的な美術教育を受けず、独学で自らの表現を模索し続ける表現者たちが制作した作品を専門的に紹介している。稲村米治は、自らが採集した昆虫で作品を作る。《昆虫千手観音像》は、2万匹以上の昆虫で作られた千手観音だ。
ガタロは、清掃員として30年以上勤務する傍ら、《雑巾の譜》のように、日々使用する掃除道具を描いている。

30年に及んだ平成の現代美術を振り返る『平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989–2019』京都市京セラ美術館で開催中

ガタロ《雑巾の譜》(2018-20)櫛野展正蔵
このほかにも、東日本大震災前からはじめられ、日本画家の三瀬夏之介と生徒たちにより開始された「東北画は可能か?」や、美術家の梅津庸一を中心とする、生活と制作が一体となった共同体「パープルーム」

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