2021年12月8日 12:00
キリンチャレンジカップからアジア最終予選へ! 国内組サバイバルに勝ち残るのは誰だ!?
Jリーグで活躍する国内組も『まだまだこんなにいい選手がいるんだぞ』と見せてほしいし、内容と結果を持って『日本の選手層は厚い、強くなかったな』と思ってもらえるような試合をしてほしい」
森保監督は常連組が初招集の選手へ代表の戦い方を伝える重要性を説いた。
「自分のことをしっかりやったうえで彼らの経験を若い選手に伝えてほしいということ。監督である私、コーチングスタッフがその都度戦い方を伝えてやっていくことはもちろんやっていかないといけないが、チームが成長していくためには選手が主体的に戦って勝っていくのは非常に大事だと思っている」
通常の活動より1名少ない2名の選出になったGKについてはこのようにコメントした。
「ひとり少ないと思われるかもしれないが、親善試合は1試合。その1試合で練習を含めて余剰選手が出ないようこういう招集をさせてもらった。紅白戦を含めて余剰が出ないように22名を選んだ。我々が招集させてもらい普段所属チームで経験できない国際試合を経験できることが選手にとってもプラスになると考えているが、Jリーグは新シーズンに向けて始動の時になるので、余剰選手を預かるよりクラブで新しいシーズンに向けてしっかりポジションを取れるように活動してほしいと考えてこのメンバーにした」