くらし情報『井ノ原快彦と道枝駿佑が語る、『461個のおべんとう』で“親と子”を演じてみて』

井ノ原快彦と道枝駿佑が語る、『461個のおべんとう』で“親と子”を演じてみて

井ノ原でも、現場が湘南の一軒家で、海も見えたし、ほのぼのとした現場だったからすごく良かったよね。いつもは過去に戻りたいとは思わないけど、あの時間はすごくよかったなって思うよ。

道枝現場では、井ノ原さんが作ってくださった卵焼きがとてもおいしかったなぁ~。

井ノ原どんどんうまくなっていったよね(笑)。最初は火加減と油の量、卵の液を作るのに、出汁や水など入れるもので味が変わってくるから、なにがベストなのかを見極めるために1日20個くらいの卵を使って練習してた。頑張って作った卵焼きを、現場に持って行ってみっちーが喜んで食べてくれたのはうれしかったな。

道枝中に紅ショウガが入っていた卵焼きがめちゃくちゃおいしかったです。パパの愛を感じました。
さらに、昼ごはんはお弁当を毎日一緒に食べていたので、そこでも距離を縮められたのかなと思っています。あとは、撮影のときに一緒にお芝居の動きを確認してくれたのはうれしかったですね。井ノ原さんが出ていないところも、監督と僕のお芝居の部分を話してくださったりしたので、とても頼りになりました。

井ノ原快彦と道枝駿佑が語る、『461個のおべんとう』で“親と子”を演じてみて
『461個のおべんとう』

役に向き合いながら考えた
親と子の関係のあり方

井ノ原本当の息子のように思っていたから、いつも以上に気にかけてしまったんだと思います(笑)。

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