くらし情報『井ノ原快彦と道枝駿佑が語る、『461個のおべんとう』で“親と子”を演じてみて』

井ノ原快彦と道枝駿佑が語る、『461個のおべんとう』で“親と子”を演じてみて

しかも、親はステージに出るような人で、自分の焦りとか、葛藤が溜まっていくから生まれるモヤモヤがすごく繊細に描かれているよね。

道枝はい。その親子関係は、僕も重ねるところがあって。実は僕、以前はお父さんのお仕事を継がないといけないのかなって思っていたんです。でも、それが向いているのかと思ったら分からなくて。

井ノ原大人の親がやっていること、例えば絶対に車を買わなくちゃいけないとか、家を買わなくちゃいけないとかってすごく多いと思うんだけど、それも正解だし、そうしないことも正解だし。親子関係って本当にいろんな形があるよね。まさに、それ以上でも、それ以下でもない、上も下もない。


道枝そうですね。でも、あらためて親子は仲良くありたいなと思いました。僕もベタベタまではいかないですが、お父さんとの仲のいい関係を守り続けていきたいですね。もちろん、井ノ原さんとも!

井ノ原もちろん!

取材・文:吉田可奈

『461個のおべんとう』
11月6日(金)より公開

(C)2020「461個のおべんとう」製作委員会
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