進み続ける原因は自分にある。2023年の決意「パシフィコ横浜のさらにその先へ」
に「無限」ってあるように、生きてる間に目に入ってきたり耳に入ってきたりする情報量は無限にあるじゃないですか。芸術もそのうちに入ると思うんです。美術作品は、僕たちが生きていく限り、人間が生き続けてる限りあり続けるもの。そういう作品たちが展示されている場所でこの曲を撮るのは、すごくおしゃれでかっこいいなって思います。
小泉僕は「Lion」ですかね。イントロがこんなに長いのがまず初めてですし。1分50秒ぐらいあるんですけど、最初聞いたときはカラオケ音源を聞いてるのかな?と思いました(笑)。でも歌が始まると、結構ガツガツロックが効いていて、強めな感じの曲。
僕の歌割り的には大体強めの曲でも、落ち着いたところで歌うことが多いんですけど、今回、「Lion」は全部が強い感じだったので、歌い方も強めで歌ったり。僕の新しい部分が見られるんじゃないかなって思ってるので、ぜひこの曲には注目して欲しいですね。
――強めな感じ、ということですが、レコーディングではいかがでしたか?楽しかったとか、逆に苦戦したとか。
小泉めっちゃ苦戦しましたね(笑)。今回のアルバムは色がバラバラな曲が多いからこそ、歌い方に関しては結構大変でした。