ゴミの“分別”してますか?みんなの本音を聞いてみた【ゴミの分別・前編】
(30代・主婦)
■「スーパーで買ったときに食品に掛かっているラップをどうしたらいいか長年悩みつつ、燃えるゴミとしています」(50代・主婦)
■「捨て方がわからなかったり、迷ったときは、自治体のHPを見たり電話で確認しています」(40代・個人事業主)
アンケートによると、先にも挙がった“曖昧さ”に悩まされる人がもっとも多いという結果になりました。
一般的に、各地域の自治体からゴミの分別法についての案内がありますが、家庭から出るゴミはさまざま。すべての例が示されているわけではないので、ときには判断しにくいゴミが出ることもあるのです。
【分別が難しいゴミがある】
■「瓶のラベルが外せない紙だったり、ポテトチップスの紙筒の底が缶だったり、紙パックのヨーグルトの上部だけプラスチックだったり、異なる素材のものがくっついているパッケージは分別するのにちょっと手間がかかります」(40代・主婦)
■「この地域では傘の捨て方が面倒です。骨と生地を分けて捨てなければならず、結構な手間になります。つい捨てるのが面倒になり、何本も骨の折れた傘がたまってしまいました」(50代・主婦)
分別しにくいゴミがある、という意見も多く見られました。