【週1日は水回りの掃除を】ずぼらさんでもできるカンタン掃除法
パイプの掃除の際に必要となる道具は、重曹、お酢(クエン酸)、歯ブラシの3つです。
■排水溝を分解する
パイプ掃除の前に、排水溝の部品を全て分解します。こうすることで重曹が隅々まで馴染み、汚れが落としやすくなるのです。排水溝にはトラップ構造があるため、回して取り外します。
■重曹を振りかける
排水溝に重曹をたっぷり振りかけます。分解した部品や、排水溝の中までしっかり振りかけてください。
■お酢をかける
重曹を振りかけた部分に、上からお酢を垂らします。すると重曹とお酢が反応して発泡し、汚れが浮きやすくなります。お酢の代わりにクエン酸を使ってもOKです。
たくさんかけすぎると中和し過ぎるため、少しずつかけながら量を加減してください。30分くらいつけ置きしましょう。
■歯ブラシで洗う
重曹のつけ置きをしたら、歯ブラシで汚れを落としていきます。仕上げに水を流したら掃除は終了です。
2. 手荒れ対策グッズについて
水回りを掃除する際には、手荒れ対策が必要です。
パイプの掃除は週に1回ですが、毎日の炊事でも手は荒れてしまうため、荒れない対策をしましょう。
■こまめにクリームを塗る
食器用洗剤や重曹に触れる際には、必ずクリームを塗ってから作業しましょう。