よく段ボールを出す家庭では、手で持って使えるハンディラップを活用しましょう。
■ガムテープで巻く
ビニールタイプの紐で出すのを禁止している自治体では、紙製のガムテープが便利です。同じサイズにまとめた段ボールを、端からぐるっとガムテープで巻いていくだけです。持ち手がありませんから、少ない枚数で巻くようにしましょう。
■ゴムで束ねる
紐で結ぶのが苦手なら、ゴムで1つに束ねる方法を活用しましょう。
幅広のゴムがあれば、少ない枚数の段ボールなら束ねることができます。
3. 回収までの間に、段ボールを保管していい場所
長期間段ボールを保管しておくと、隙間にダニやゴキブリなどの害虫が住み着くことがあります。ある程度の枚数が溜まったら、処分するようにしましょう。
■家具の間に挟む
捨てるまでの間、段ボールは立てて収納すると便利です。家具と家具との隙間に入れておくと、倒れてくることがありません。段ボールの保管はあくまでも一時置きのみです。
■壁際は避ける
壁に立てかけて段ボールを保管しておくと、結露が発生しカビが生えることがあります。空気の流れが悪いところに結露は発生しやすいため、壁や窓際は避けましょう。