処分が大変な「粗大ゴミ」。楽に捨てる方法はないの?【粗大ゴミの出し方・前編】
3段の引き出しタンスを2つ出しました」(40代・パート)
■「ソファーの買い替えでゴミを出すのは一苦労でした。1階からだからよかったものの、2階からなら業者に依頼しないと出せなかったのでは、と思います。捨てるときのことを考えて買っていないんだなとしみじみ感じました」(40代・個人事業主)
■「布団の汚れがひどく、ぼろぼろになったので粗大ゴミに出しました。ふかふかしているので、ひもでまとめるのに意外と手こずりました」(40代・パート)
■「壊れた自転車を何度か不燃ゴミで出したことがあります。こんな大きなものも無料で処分してもらえて、ありがたかったです」(40代・パート)
やはりボロボロになり使えなくなってから粗大ゴミに出している方が多いようです。布団や自転車は、不燃ゴミとして出せる自治体もありますので、確認してみましょう。
3. 粗大ゴミの処分は自治体に依頼。理由は信頼性と価格
では、これらの粗大ゴミをどのように処分しているのでしょうか?アンケート結果を見てみると、ほとんどの方が自治体に依頼して出していました。
【自治体に依頼】
■「業者に頼むと引き取り代など交渉が絡んで煩雑なので。