粗大ゴミの処分で苦労しないために。覚えておきたい4つのコツ!【粗大ゴミの出し方・後編】
粗大ゴミを運ぶのがいちばんの問題】
■「粗大ゴミは大きくて重たいです。2階に置いてあるものを外に出す際、とても苦労をしました。階段が狭くて出しにくかったです」(50代・主婦)
■「自治体に頼むと、家までは集荷に来てくれないため、自分で所定の場所まで運ばなければならない。重い家具などを1人で運ぶのは、とても大変だった」(40代・正社員)
■「粗大ゴミは、日時は指定されるものの、市が回収してくれます。自宅の道路に面したわかりやすい場所に、指定の日に粗大ゴミを出すのです。棚やテーブルなど大きくて重いものを1人で運ぶときは、玄関から出しにくいし、朝の作業だしと、とにかく悲しくなるほど大変でした」(40代・個人事業主)
粗大ゴミを処理するときのいちばんの問題は、その運び出しのようです。タンスやソファーなどなかなか1人では運べない大型の粗大ゴミは、玄関まで移動するだけでも大変な苦労。特に2階から下ろす場合は、2人以上の男手が必要となりそうです。
【分別や保管なども問題になる】
■「スプリング入りのマットレスを捨てたことがある。バネの部分と布の部分を分けなければいけなくて、大変だった」