粗大ゴミの処分で苦労しないために。覚えておきたい4つのコツ!【粗大ゴミの出し方・後編】
粗大ゴミに出すと料金がかかるので、見積りの価格が多少安くても、引き取ってもらえるものは売るようにします」(40代・主婦)
第一に、自治体や業者に依頼する前にリサイクルショップで売れないか査定してもらうことです。壊れていないものであれば、値は安くとも引き取ってもらえる可能性があります。
それはそれで手間が生まれますが、処分にも費用がかかる場合が多いのは事実。自分にとって必要ないものを引き取ってもらえるうえに、お金に代えられるのは大きなメリットです。
【2.個人情報を残さない】
■「スプリング入りのマットレスを捨てたことがある。バネの部分と布の部分を分けなければいけなくて、大変だった」(20代・主婦)
■「大きめの家具を新調して捨てるとき、実際の収集日まで日数が結構あり、倉庫などもないので対応に困った」(20代・主婦)
■「ご近所さんたちの詮索の目から、どうやって逃れられるのか、が一番大変でした。布団を処分するにも、壊れた電化製品を処分するにも、必ず『なんで処分したの?』と聞かれるし、『懐が潤ってるのね』と言われるのが苦痛でした」(40代・主婦)
運搬以外の問題として、保管場所の確保やパーツごとの分別に苦しんだ方も多くいました。