スポンジが入り込まない細かい構造をしているため、毎回の水洗いだけでは汚れは落ちません。
お茶を入れるだけならいいのですが、ミルクコーヒーなどを入れるとすぐにカビてきます。茶渋も気になってきますので、入念に掃除していきましょう。
●水筒の中の汚れ
水筒の口はスポンジで洗うことができても、水筒の底は届きません。水筒に水と洗剤を入れて、シャカシャカ振っても、十分に落ちないことも。ときどき水筒の中をのぞいて、汚れが付着していないか確認しましょう。
2. パッキンつけおき洗い
●パッキンを取り外す
水筒では飲み口部分のパッキンが外れるものが多いです。パッキンとステンレス素材の間には、雑菌が入り込んでいることがあります。細かい部品ですから、無くさないようしましょう。パッキンだけお店で売られていることもあるため、長く使う場合は予備を買うのもおすすめです。
●酸素系漂白剤でつけおき
パッケージのルールに従い、酸素系漂白剤を40度のお湯に溶かしておきます。パッキンのつけおきは30分が目安です。狭くて入らない奥の部分も、漂白剤のつけ置きですっきりします。
●水でよくすすぐ
漂白剤でつけおきしたパッキンは、水でよくすすぎましょう。