【公園や山に秋を探しに】「銀杏」の基本の拾い方・食べ方
うっかり銀杏に触ってしまったときには、流水ですぐに洗い流します。銀杏を触った手で他の身体の部位を触ると、症状が広がってしまうため、注意してくださいね。特に目は絶対にこすらないようにしてください。
【銀杏の割りかた】
銀杏を割るにはトンカチを使う方法とキッチンバサミを使う方法があります。トンカチを使う方法では、銀杏を手で持って、銀杏のとがった部分をたたきましょう。手を打たないように注意してください。タオルなどの上でおこなうと滑りにくくて安全です。
トンカチを使うのが怖いという人はペンチやキッチンバサミでも銀杏を割ることができます。
ペンチなら奥の部分を使います。
キッチンバサミも刃先は使いません。使うのはこの部分です。
銀杏の側面、銀杏のラインにキッチンバサミを当てるようにし力を加えます。
銀杏が割れるときは側面のラインからぱっくり割れます。銀杏の腹部分に力を入れると、キレイに割れず、つぶれてしまうことがあるので注意です。
銀杏を割るための専用器も販売されています。1000円前後なので、銀杏を食べる機会が多い人は購入を検討してみてください。
銀杏は殻をとっても薄皮が残っています。