【公園や山に秋を探しに】「銀杏」の基本の拾い方・食べ方
さらに、直接手で触れるとかぶれてしまうことがあるので注意しましょう。
まずは銀杏探し。イチョウの木の根元を探せば、コロコロとした銀杏が落ちています。
銀杏拾いに用意するのはポリ袋だけです。
はじめに手にポリ袋をかけます。
そのまま銀杏を手でつまんで果肉を外しましょう。収獲するのは果肉を外した実。
果肉は外した後、一か所にまとめておきます。果肉を外しながら、必要なだけ収獲したらくるっと袋を裏返すようにして実を袋に入れます。
まとめておいた果肉も、ポリ袋を手に付けて回収。こちらは強く縛ってからゴミとして捨てましょう。
このようにして収獲した銀杏は残った果肉を落とすために良く洗います。このときもビニール手袋は必須。銀杏同士をすり合わせるようにして洗うと、果肉が良く落ちます。
洗った後の銀杏は3日程度天日に干しましょう。
黄色かった銀杏が白っぽくなっていきます。白くなったら下処理は完了です。
一つ注意して欲しいのは、銀杏にはギンゴール酸というアレルギー物質が含まれているので、かぶれてしまうことがあります。拾ったり調理をするときにはできるだけ素手で触らないようにしましょう。