【公園や山に秋を探しに】「銀杏」の基本の拾い方・食べ方
割れていないものはキッチンバサミなどで殻を割ります。
銀杏の殻をむくときれいな黄緑色。ツヤツヤとした緑色は自然の恵みです。
塩をサッと振っていただきましょう。プニュッとしてほくほくの銀杏を楽しむなら封筒銀杏が一番おすすめです。つまようじや串に刺せば、お酒のおつまみにもピッタリ。かき揚げや茶わん蒸しにプラスしてもおいしくいただけます。
3. 銀杏×保存法
茶碗蒸しに銀杏ご飯にと、使い道の多い銀杏。できることなら長く保存したいのではないのでしょうか。殻付きの銀杏はそのまま放っておいても問題なさそうに感じますが、実は銀杏の内部では劣化が進んでいます。正しい保存方法で長く銀杏を楽しみましょう。
常温で銀杏を保存する場合は、新聞紙にくるんでから冷暗所に置きましょう。密封してしまうとカビが生える原因になります。
賞味期限はおおよそ1週間。時間が経つと硬くなってしまうので、早めに食べましょう。
できるだけ新鮮な状態で保存するには冷蔵庫の野菜室で湿らせた新聞紙にくるんでください。新聞紙が乾いたら新しいものと交換しましょう。
【銀杏の冷凍保存】
銀杏は冷凍することで長期保存も可能です。殻付きの場合はフリーザーバッグなどに入れて保存します。