くらし情報『外壁コーキングはDIYが可能?補修方法と注意しておきたいポイント』

外壁コーキングはDIYが可能?補修方法と注意しておきたいポイント

きれいに仕上げるためには、ひび割れの両側をマスキングテープで覆いましょう。

【4:補修材を充填する】

隙間ができないように注意しながら、少し盛り上がる程度まで補修材を充填していきましょう。

【5:ヘラで成型する】

充填が終わったら、補修材を押し込むようにヘラで表面を整えます。

【6:清掃する】

成型が終わったらマスキングテープを剥がします。もし補修箇所以外にシーリング材が飛んでしまったら、アルコールなどを含ませた布で拭き取ってください。作業はこれで終わりです。完全に乾くまでゆっくり待ちましょう。

【DIYの費用】

コーキング材を打ち出すためには「コーキングガン」と呼ばれる器具が必要です。
コーキングガンは安いものだと200円ほどで売っていますが、中には10,000円ほどする高価なものもあります。ヘラやマスキングテープ、コーキング材はそれぞれ1つ500円程度から入手可能です。

ただし、コーキング材は1本で約3m、マスキングテープは1つで約18m分しか使用できません。補修箇所が多いと費用はかさばります。仮に補修箇所が180mだとすると、50,000円~70,000円ほどかかってしまうこともあるでしょう。

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