木のまな板に漂白剤は使わない!毎日使うまな板を除菌する方法とは
プラスチックのまな板とは異なり、壊れにくく、丈夫な木のまな板。木という素材上、カビが生えやすいためお手入れには注意が必要です。そこで今回は、そんな木のまな板をきれいにするお手入れ方法をご紹介します。
手入れ次第で長持ちする木のまな板
毎日使う上に、生ものを扱うまな板。菌の繁殖や黒ずみが気になるとき、プラスチック製のまな板であれば漂白剤につけてしまいますよね!しかし木のまな板の場合、むしろ黒ずんでしまう原因になるため漂白剤でのお手入れはできるだけ避けたいところ。
そこで今回は、漂白剤に頼らず木のまな板の黒ずみをおさえ清潔に保つ普段のお手入れや除菌の方法を紹介します。
◼︎目次
1.まな板をお手入れしないリスク
2.必要なもの
3.重曹を使って除菌してみた
まとめ
1. まな板をお手入れしないリスク
毎日まな板をキレイに洗っていても雑菌を完全に取りきるのは難しいもの。雑菌がどれだけ残留しているのか目で確認できないために、日々のお手入れをなおざりにしてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、まな板には知らないうちに日々の雑菌が溜まっています。そんな雑菌まみれのまな板で切った食材は、衛生的とはいえないでしょう。