“おでかけプロ”の〔そとあそび〕中島さんと〔Wowful〕立山さんに聞いた、おでかけの新しいカタチ
実際に利用した人が評価でき、コメントを書き込めるようになっているのですが、その場がユーザーさんと事業者さんの意見交換の場になっているんですね。双方向でコミュニケーションをとれるというか。
あと、アウトドア・レジャーは自分で用意しなければいけない道具が多くて、持参するとなると相当“かさばる”ので、基本的には、着の身着のままで行けるような、レンタル品がきちんとそろっている所だけを紹介しています。仮に、レンタル品がそろっていない場合は、現地に出向いて事業者さんに「レンタル品がきちんと準備できて初めてお客さまが来ます」という話……啓発活動をしていますね。ユーザーのみなさまが気軽に参加できるための準備面も含めて、全てケアしています。
——ユーザーの一人ひとりのおでかけのために、そこまで骨を折られているとは……。恐れ入りました。
中島さん:〔そとあそび〕は、プロの人間が必ず現地で取材をした上で、初心者が行けるアクティビティーを厳選しています。
創業者の山本を含め、全国のツアーを渡り歩いてきた人間が見聞きして選んでいるので、そうそうハズレはないはずです(笑)。
立山さん:〔Wowful〕は、「こんなおでかけ先が近くにあったんだ!」