目からウロコ!合羽橋の老舗包丁専門店が教える包丁研ぎ教室
買ったときは切れ味がよかった包丁。でも料理をしているうちにどんどん切れにくくなってしまったという経験はありませんか。包丁は3ヶ月に1度、研ぐとよいそうです。とはいっても、どうやって研いだらいいかわからないもの。そんな人におすすめしたいのが包丁研ぎ教室。じっくり学んで切れ味を取り戻しましょう。
切れない包丁を蘇らせる研ぎ教室入門編
日本有数の道具街、東京・合羽橋の包丁専門店〔かまた刃研社〕。1923年に東京・浅草に創業し、90余年に渡り刃物研磨の技術を受け継いで、プロの料理人も足繁く通う専門店として定評があります。その〔かまた刃研社〕で毎月第1・3火曜日に包丁研ぎ教室が開催されています。
包丁研ぎ教室は「入門編」と「応用編」にわかれていて、入門編では砥石と包丁の基礎知識を学び、自分の手で“切れない”包丁を研いで蘇らせていきます。応用編は入門編を修了した方が対象となり、入門編で得た技術で自分の包丁を蘇らせます。
教室は〔かまた刃研社〕のビル内にあり、机には包丁と砥石、水が入ったバットがセットされています。今日、参加する入門編では、この包丁を研ぎ、切れる包丁へと蘇らせます。