コートもダウンもおうちで洗濯。冬物アウターの基本の洗い方
実はアウター類でも、素材によっては洗えるものがあるんです。アウターに縫いつけられている「取扱い絵表示」をさっそく確認してみましょう。
家庭で洗える洗濯マークはコレ!
このマークのいずれかがついていたら、洗濯機で水洗いor手洗いが可能です。
また、こちらの「ドライマーク」は「ドライクリーニングができる」という意味のマーク。「ドライクリーニングしかできない」というわけではありません。
このように、「ドライマーク」と「手洗いOKマーク」が一緒についている場合は、手洗いしても大丈夫ということ。取扱い絵表示に記載されているマークをすべてチェックして判断することが大切です。
家庭で洗えない洗濯マークはコレ!
このマークがついているものは、家庭で洗濯できません。クリーニングに出すようにしましょう。
とはいえ、取扱い絵表示では「洗濯機OK」や「手洗いOK」のマークがついていても、自宅で洗濯することで、縮んでしまったり、型崩れしたり、シワっぽくなってしまったりという可能性もあります。大事なものや高価なものなどはクリーニングに出して、セールで安く手に入れたものや長年着ていてクリーニングに出すほどでもないかな……というようなものから洗ってみるのがおすすめです。