洋服を着替えるように壁紙も!簡単&おしゃれな輸入壁紙の魅力【壁紙貼り方レッスン #1】
日本の住宅を見ると、壁紙は白を基調としている場合が多いことに気がつきます。個性を出すには壁紙を張り替えるのが効果的ですが、いざ、替えようとしても、自分で貼るのは難しそうというのが本音では?かといってプロに頼むとなると予算が心配。賃貸住宅では無理なのでは?そんな悩みを解決してくれるのが「輸入壁紙」です。
デザイン豊富な輸入壁紙の特徴
今回LIMIAが取材に向かったのは、恵比寿の輸入壁紙専門店〔WALPA〕。輸入壁紙の特徴や、基本の道具についてお聞きしました!
国内メーカーの壁紙と輸入壁紙、それぞれのカタログを比べるとまず、デザインや発色の違いに気がつくはず。日本での壁紙は、住宅建材の一部として考えられてきたため、経済性や効率化を重視する傾向に。白やベージュなど無地が多いのはそのためです。
それに対し欧米では、「壁紙は室内を飾るインテリアの一部」という考えが根づいており、美しいデザインや色など多彩なラインナップから選ぶことができます。
実はDIYで簡単に貼れる輸入壁紙
欧米では、頻繁に部屋の模様替えをする文化があります。それはまるで服を着替えるような感覚。そのため、誰もがDIY感覚で貼ることができるように作られています。